会社を辞める

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ふくちゃん
ふくちゃん

ふくちゃんと申します。

アイキャッチ画像は、メモ帳に書いた自分自身です。

突然ですが、真面目な人って多いなと感じます。

ここで言う真面目とは、世間のルール・規則・仕組み・正しさ

に黙々と向き合っている人を指します。

それに従って楽しいと感じるならいいですよね。

そのまま頑張っていただきたいですし応援しています。

逆に本当はやりたくない事だったなら辛いですね。

譲れない真面目さ

わたしは、物心つく頃から周りが言う事、世間体、常識に対して

「?」

となる事がありました。

その度に説明を求めて

「・・・」

となりながらもそれを受け入れていました。←これがわたしにとって良くなかった

会社員の時にやっていた仕事を簡単に言うと

製品が設計通りに出来ているのか試験し、その結果を規格に照らし合わせて〇か×かグレーなのかを判断します。

ある日のこと

「判断した結果に問題はありません。ですが、大人の事情で覆す事になります。我々は淡々と職務を全うしましょう」と仲間に説明する自分がいました。

これを言うのが、本当に苦痛でした。

いつか自分が上の立場になったら、我々が自信をもった製品でお客様に喜んでもらおう。社風を変えてやろう。今は、我慢しかない。と思っていました。

上司に説明を求めていましたが、当時の自分では到底理解できず、立場が変われば状況が違ってくるというし、経験不足なんだ。と理解し、日々の業務に取り組んでいました。

責任は上司がとるなら、淡々とやればいいじゃないかとも考えましたが、

お客様は会社という組織で見ていますので、社内で誰が責任をとろうが関係ないです。

自分の存在意義を否定する仕事のやりかたは、わたしには合わない、アカンな~と心では思っていましたが、自分をごまかして生きていました。

仕事を例にあげましたが、親子・夫婦関係においても言いたい事を言えず、自分を無理やり納得させて生きる事もわたしには合っていません。

見直す必要があった真面目さ

そんなわたしですが、周りから「真面目すぎる」と言われる事が多々ありました。

「?」でした。

ある日、後輩から「ふくちゃんの働き方を見ていると息が詰まります」と言われました。ふくちゃんとは言ってませんけどね(笑)このブログでは、ふくちゃんで統一します。

自分の働き方が周りに影響を与えている!?

初めて自分を見直そうと思いました。

・トイレの鏡で顔を見ると、難しい顔をしている

・休み時間も働く

・仕事は休日返上の力技でこなす

・そういえば、年に1度、原因不明の高熱で3日間程寝込んでいるな・・・

この時の後輩の言葉で休む事の大事さに氣付きました。

この真面目さは、独りよがりだったと後で感じました。

・自分がやらねば

・自分のおかげで仕事がまわっている

・見てみて!俺って頑張ってるやろ?すごいやろ?

そう言った思いがあったので、これを捨てる事にしました。

お客さんや周り(仲間)が全然見えていない働き方。

譲れない真面目さが悲鳴をあげる

休日のある日のこと。子供達と遊んでいて、夢や希望について話すことがありました。

「夢を持つって素敵なことやで~」と子供に話した時、

自分の中でガラガラ~っと何かが壊れていく感覚になりました。

それは、自分を偽って生きてきた結果でした。

自分自身が納得していない事を、大人の事情としてその場を納めてきたわけです。

やりたい事をやらずに仕事をするのは、生きるために仕方のない事なのだ。

綺麗ごとで生きていけない。と思っていました。

自分の夢を諦めているのに、子供に夢を持てっておかしくないだろうか・・・

わたしが真面目に取り組んできた事って、いったい何のため・誰のため・何だったのだろうか。

そして、十数年勤めた会社を辞めました。

ふくちゃん
ふくちゃん

そしたら、うまくいきませんでした

この続きは次回。

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